西山賢治さん、慶彦さん

西山農園

生産品目
いちご、梅、梅干し(全国発送可)
販売
西山農園直売所
・いちご販売 12月~5月
・いちご狩り 3月下旬~5月

西山賢治さん、慶彦さん(西山農園)

甘味と酸味、そこに深みがプラスされた味が自慢

 榛名フルーツ街道沿いの古民家に「いちご直売所」の旗がはためく。親子二代で4種類のいちごを育てる西山農園だ。品種は、「紅ほっぺ」「やよいひめ」「とちおとめ」「あきひめ」で、それぞれ甘さや酸味の違いが楽しめる。大きく、真っ赤に色づいたいちご達は「彩苺(いろどりいちご)」と名づけられ、贈答用の箱の中でまるで宝石のように輝く。代表の西山賢治さんは「甘さと酸味のバランスがよく、美味しいいちご作りを目指しています」と話す。

 賢治さんは22年前、いちご農家を始めた。当初はいちご栽培の複雑な作業を理解するのに、苦労した。「土づくりや苗作りなど作業が多く、毎年毎年勉強。農業には正解がない」と痛感。更に、「作ったものを継続して買ってもらうことの大変さを感じ、お客さんがおいしいと言ってくれる物を作ろう」と肝に命じたという。試行錯誤を重ねて出来あがったいちごは、今や多くのファンに愛され、年末年始から3月は特に、贈答用にも喜ばれている。

頼もしい後継者 ―新商品「冷凍いちご」の開発も

 平成27年秋、長男の慶彦さんが就農し、頼もしい後継者ができた。慶彦さんは「自分達が1つ1つ丁寧に作り、納得したものを自分で売る。お客様からの喜びの声や笑顔を見られた瞬間がとても幸せ。全て成果が見える農業にやりがいを感じた」と就農への想いを語る。「いちごが持っている最大限のポテンシャルを活かすために、最適な環境を日々管理していく事はとても難しいが、一つひとつの積み重ねが形になる」と手応えを感じ、「満足せず、日々努力したい」と力強い。

 そんな慶彦さんは今年、新商品「冷凍いちご」を手掛ける予定だ。一年中需要の多いいちごを冷凍にすれば、「ジャムやスムージー、かき氷などにも加工しやすい」と発案した。一昨年、お子さんにも恵まれ「子ども達に安心安全ないちごを届けたい」と願っている。

 賢治さんは慶彦さんについて「2年目になり大きな戦力になった。若い人の感覚を取り入れてもらって、バトンタッチしていきたい」と次世代の活躍に期待している。

商品

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商品新商品のフローズンストロベリー(5月下旬発売予定)

基本情報

住所 高崎市上里見町705
電話 027-374-1475