武井 誠・洋子さん

(高崎市倉賀野町)

生産品目
キウイ(ゴールデンイエロー、ヘイワード)
販売場所
四季彩館(中居、八幡、筑縄の各店)、フレッシュベジたか

武井誠・洋子さん

 果樹は、木を植えてから3年かかって初めて実がなるという。武井さんご夫妻は、ご主人が定年を迎える前から棚づくりなどの準備をし、定年と同時にキウイづくりをスタートさせた。

 「何もかもが初めて。講習会に出ても、言葉の意味さえ分からなかった」と奥様の洋子さんは当時を振り返る。それでも根気強く2人で何度も講習会に参加。夏と冬の剪定の仕方や受粉方法などの技術を学んだ。できる限り化学肥料は使いたくない、との思いから米ぬかを混ぜて土をつくるなど、努力を惜しまない。腐葉土も手づくり。キウイの葉を丁寧に集めて、じっくりと時間をかけて質のよい腐葉土をつくり、果樹畑に使っている。

 「初めてキウイの実を見たときは、愛おしくて」と輝くような笑顔で話す洋子さん。武井さん夫妻がつくるキウイは、大きくて、甘みが強いのが特徴だ。大きな実をつけるには摘果が不可欠。ご主人の誠さんが大胆なほど摘果をすることで、一つ150gもする大きなキウイができるのだという。

 手掛けているのは、鮮やかなグリーンですっきりとした甘みと穏やかな酸味のバランスがよい「ヘイワード」と、優しい黄色の果肉と糖度が高い「ゴールデンイエロー」。「ゴールデンイエロー」は、地元で生産している人がほかにいないため、市内の直売所でも人気が高い。硬いかな、と思うものでも、食べてみるとびっくりするほどの甘さ! つい「もう一つ」と手が伸びてしまう。

 目標は、(生産者の)名前で選ばれるキウイをつくること。同じ目標に向かう夫婦の仲良しぶりも加わって一層甘いキウイができるのかもしれない。

武井誠・洋子さん

武井誠・洋子さん

基本情報

住所 高崎市倉賀野町1139-1
電話 027-346-6984
ファックス 027-346-6984
メールアドレス yoko.52.260228@docomo.ne.jp
趣味 キウイづくり、編み物、洋裁、読書、旅行(国内)、パソコンゲーム