悴田 美智子さん

悴田梨園(高崎市下里見町)

生産品目
梨、プラム、桃、ブルーベリー
販売場所
同園(店頭、電話、ファックス、インターネットでも注文受付)

悴田美智子さん

 「140年以上前から続く梨園。このあたりでは一番歴史のある梨園と聞いています」というのは、太陽のように明るく朗らかな5代目の美智子さん。6代目の俊司さんと共に親子で果樹園を切り盛りしている。

 「梨園」と謳うだけあって、育てている梨は30種類にも及ぶ。9~10月の店頭は、利き酒ならぬ「利き梨」が好評。甘み、酸味、歯ごたえが異なる5種類ほどの梨が並ぶ。それぞれの特徴を試し、好みの種類を見つけるには最適だ。平成24年からは、下里見限定種の「はるな」も販売。1つ450~500gとずっしりと重く、甘みの中にもさっぱり感がある。きめ細かな舌触りと、特有のみずみずしさで早くも人気急上昇中という。

 また、梨のほかにもブルーベリー、桃、プラムなども栽培。7~10月は、フルーツ狩りを楽しむ人でにぎわう。お土産や贈り物には、シーズンにより「梨とブルーベリー」「梨と桃」などの詰め合わせが喜ばれている。

 「できる限りの手をかけて大切に育てている」という6代目は、小学生のころから梨園を手伝っていたというキャリアも持ち主。「先々代から『お前が梨園を継ぐんだよ』と言われて育ったので、梨以外の道は考えたことがありませんでした」と爽やかな笑顔で話す好青年だ。実がとれるようになるまでには、何年も要する果樹。おいしい実を育てるには、日ざしがよくあたるように剪定をしたり、受粉をしたり、下草を刈ったり、水やりをしたり、と年間通して世話が必要となる。

 販売方法は、売店での対面販売と、注文による配送が主。食べごろを吟味し、最もおいしい状態で提供する。時期の見極めが難しいという。栽培も、おいしい時期の見極めも大変ではあるが、原動力となるのは「おいしかった」というお客様から寄せられる喜びの声。「これからも、親子でおいしい果物づくりを続けていくつもり」とにこやかに話す。

悴田梨園

悴田梨園

基本情報

住所 高崎市下里見町1153
電話 027-343-5825
ファックス 027-386-2424
ホームページ http://www9.wind.ne.jp/kaseda/pc/
メール kaseda@po.wind.ne.jp
趣味 旅行、ガーデニング